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2022年4月28日

4月にニューフェイスの仲間を迎えました!

 札幌も大雪に見舞われた冬を乗り越えてようやく春を迎えましたが、札幌麻生脳神経外科病院看護部もフレッシュなニューフェイスを迎えました。 そして入職して1ヶ月が今、過ぎようとしています。 入職オリエンテーション、入職後研修と順調にスケジュールをこなしながら、皆さん元気に頑張っています。 今日は、その姿をお知らせしたいと思います。



 病院全体の新入職員オリエンテーション終了後、看護部所属の職員は看護部のオリエンテーションに移行して、そこから約1週間は、様々な講義や演習を実施。 まずは部長や看護部教育科長からの講義を聴講。 看護部の理念や組織の概要の講義の他に、社会人基礎力やメンタルヘルスについても講義やグループワークを行いました。 グループワークでは、皆さん、仲間との距離も縮めながら積極的に思いを伝えたり、自分を見つめる機会となったようでした。

【感染レクチャー】


【救急レクチャー】


【患者体験レクチャー】


【体交レクチャー】


【Eラーニング】

 そして、コロナ禍の現在、院内でも特に重要な感染防護具の装着訓練や、看護師としていざという時に必要なBLSの手技訓練、その他病棟で日常的にケアの中で行う体位交換とそのために必要なボディメカニクス、車いすやストレッチャーへの移動や移乗、口腔ケアなど、合間でEラーニングの動画講義も視聴して、実技についてのイメージをつかんでもらいながら演習をすすめました。 また、装具を着けての患者体験や患者さんが実際に提供を受けている嚥下食の試食体験なども行いました。患者さんの立場を理解しながら看護師としての関わりを考える機会となったようです。

 コロナ禍で実習機会が制限されてきた新人看護師の皆さんに、少しでも病院に慣れること、病院にいらっしゃる患者さんを知ってもらうこと、そして看護師がどのように日常的に働いているかをイメージできるような入職後オリエンテーションや研修を意識しました。
今はOJTとして病棟を回り、先輩看護師の見学を行っています。 バタバタした空気感に圧倒されながらも、皆さん明るく頑張っています。 この後、5月の半ばから、配属部署での育成に移行する予定です。

 ところでこの度、「看護のお仕事」というブログサイトで、こちらの看護部ブログを紹介していただきました。よろしければ、ぜひご覧になって下さい。
「看護のお仕事」はこちら >>