お知らせ

当院の飛驒院長が北海道医師会賞・北海道知事賞を受賞しました

 このたび、当院の飛驒一利院長が、「脊椎・脊髄疾患とりわけ脊髄空洞症、脊髄腫瘍等に関する臨床研究」により、北海道医師会賞・北海道知事賞を受賞致しました。令和8年10月3日、札幌グランドホテルにて贈呈式が行われました。

 飛驒院長は、脳神経外科医として一貫して脊椎・脊髄外科診療に従事し、脊髄空洞症、脊髄腫瘍、脊髄血管障害の研究と診療において国内外を牽引してきました。脊髄空洞症では、病態形成の機序の解明と外科治療の確立に大きく貢献し、脊髄腫瘍、脊髄血管障害に対しては、神経機能温存を重視した新たな手術手技を開発するなど、脊髄外科の発展に顕著な業績を挙げてきました。これらの研究成果は国内外で高く評価され、多くの患者の予後改善に寄与しています。
 診療面では、脊髄空洞症や脊髄腫瘍の高度専門医療を実践し、全国各地から患者紹介を受ける脊髄外科医として活躍しています。また、頚椎症や腰部脊柱管狭窄症などの変性疾患に対しても、安全性と低侵襲性を追求した手術方法や手術機器を開発し、その成果は全国の医療機関で広く活用されています。
 さらに、日本脊髄外科学会理事長、日本脊髄障害医学会会長を歴任し、脊椎脊髄外科専門医制度の創設・運営において脳神経外科領域を代表して中心的役割を担ってきました。数多くの優れた脊椎・脊髄外科医を育成し、北海道のみならず日本の脊椎・脊髄外科の発展に多大な貢献を果たしています。
 これまでの永年にわたる飛驒院長の功績が高く評価され、このたびの受賞となりました。