もの忘れ外来
「最近どうも忘れっぽい…」「同じ事を何度も言ったり聞いたりする…」
高齢社会になり、認知症の方が激増しています。
「もの忘れ」が気になる方は、患者様とご一緒に気兼ねなく受診して下さい。

もの忘れの原因を調べます
1.脳神経外科の病気がないかどうか
正常圧水頭症、脳梗塞、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫など…
これらは脳MRI検査を受けていただくとわかります。
2.認知症によるもの忘れかどうか
認知症にもアルツハイマー病、レビー小体病、などいろいろな分類があります。
脳MRIの中でも専門的な検査(VSRAD)や脳血流検査(SPECT)などの画像診断を行って診断します。診断後、病状によっては、他院(精神科・神経科)などに、ご紹介させていただく場合があります。
もの忘れ外来の受診方法
【受診の流れ】
1. 初回受診
予約は不要です。受付時間内にご受診ください。
もの忘れ問診票記入 ▶ ︎脳画像検査 ▶ ︎診察 ▶ ︎終了、会計へ
※次回受診の予約をします。
2. 2回目の受診
2回目の受診時は予約が必要です。初回受診の時にご案内いたします。
●初回受診の時は、受付で「もの忘れ外来希望」とお申し出ください。
●診察時に普段のご様子をお聞きしますので、患者さまの状況をよく知っているご家族さまと
ご来院ください。
●お薬手帳をご持参ください。