看護部
部門紹介

2階病棟の看護のご紹介

 HCU4床、SCU6床を含む26床で構成され、重症患者、術後患者の受け入れを行っています。超急性期の患者さまを支える治療と、後遺症を最小限にするための早期離床や早期の栄養開始など、全身状態の整えを柱とした看護を提供している病棟です。救急外来も担当しており、患者さまが早期に必要な治療が開始できるよう、スタッフ間で情報共有し、救急搬入から病棟まで切れ目のない関わりを行っています。

2階病棟の手術の特徴

1)移送場面

急変対応や術後管理、人工呼吸器、ドレナージ管理といった専門的知識を修得し、患者さまに安心、安全な入院生活を送ってもらえるようなケアを心掛けています。また突然の発症に伴う不安や悩みといった患者さまやご家族が抱える精神的ストレスへの配慮についても、入院時から関わっています。

2)救急外来場面

頭痛、けいれん、四肢の麻痺から外傷まで、脳にまつわる様々な症状をもった患者さまが受診します。生命に関わる状態で搬入される患者さまもおり、素早い診断と治療の開始を目標として活動しています。

先輩看護師からメッセージ


急性期病棟のため、様々な検査、治療を行っています。わからないこともありますが、先輩にアドバイスをもらいながら、日々多くのことを学べるとてもやりがいのある病棟です。また病床数も少ないので、ひとりひとりの患者さまとじっくり関わることができるのも魅力の1つだと思います。これからも患者さまの支えとなれるよう頑張りたいです。(入職3年目)

脳神経外科の急性期病棟であるため忙しいですが、少しずつ良くなっていく患者さまの姿を見ることができるのが日々の励みになります。私は回復期病棟から異動しましたが、どの病棟も職場環境が良く、楽しく仕事をすることができる病院だと感じています。教育体制も整っており、多くの知識や技術を身につけることができます。これからも自分のスキルアップができるよう頑張っていきたいと思います。(入職6年目)