診療・専門外来
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もの忘れ外来について

「最近どうも忘れっぽい…」「同じ事を何度も言ったり聞いたりする…」
 高齢社会になり、認知症の方が激増しています。
「もの忘れ」が気になる方は、患者様とご一緒に気兼ねなく受診して下さい。

もの忘れ外来担当 村田 純一 医師

もの忘れの原因を調べます
1.脳神経外科の病気がないかどうか
正常圧水頭症、脳梗塞、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫など… これらは脳MRI検査を受けていただくとわかります。

2.認知症によるもの忘れかどうか
認知症にもアルツハイマー病、レビー小体病、などいろいろな分類があります。
脳MRIの中でも専門的な検査(VSRAD)や脳血流検査(SPECT)などの画像診断を行って診断します。診断後、病状によっては、他院(精神科・神経科)などに、ご紹介させていただく場合があります。

もの忘れ外来の受診方法
【 予約制 】 水曜日 午前

問診認知機能検査画像検査専門医による診察
  • 問診では普段のご様子の確認が重要です。
  • 可能な場合は、「来院前AI問診」の入力をお願いします。
  • ご本人をよく知っている方(同居のご家族など)と、ご一緒に受診するようお願いします。

【ご持参いただくもの】
お薬手帳
【確認させていただくこと】
介護保険申請状況、サービス利用状況

予約方法
【電話予約】 症状(病状)の確認をします
  • 症状の変化が、最近1ヶ月以内で急な場合は、予約なしでの一般外来受診をお勧めします。
    (他脳疾患との鑑別を急ぐと判断される場合)
  • 紹介状がある方も予約が必要です。紹介状をお持ちの方はお申し出ください。
  • もの忘れに関するご相談の中で、49才以下の方、1ヶ月以内に症状がでた、急に症状が悪化している方は、一般外来での受診とします。

    以下に関しましては、「もの忘れ外来予約」は行っておりません
  • 裁判係争中に関する、物忘れ外来の相談
  • ご本人、ご家族の同意のない第三者からの相談
  • 成年後見人制度に関する書類の相談
  • 初診の方で免許更新目的だけの診断書作成依頼