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4階病棟の看護のご紹介

回復期リハビリテーションI病棟の39床です。脳血管障害疾患の後遺症がある、手足の麻痺や嚥下障害、失語症や高次脳機能障害を抱える患者さま、脊髄疾患による手術後のリハビリテーションを継続する患者さまのために、在宅復帰を目指すための病棟です。生活そのものが、すべて訓練になるので、病棟でできることを増やせるような関わりができるように援助しています。脳血管障害の患者さまは、在宅での生活も誰かの支えが必要になることが多いので、家族への関わりも重要な役割です。

4階病棟の看護の特徴

1.レクレーション場面
脳血管障害の患者さまには、意識障害を伴うことが多く昼夜のリズムが乱れているなどから、運動と休息のバランスを整えるために、風船バレーや季節の行事などを通してレクレーションを実施し、昼間の活動を増やすことで生活を整える活動をしています。



2.リハビリカンファレンスの場面
リハビリカンファレンスは、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語療法士・医療相談室や時には栄養士が参加し、患者さまのリハビリテーションの進行状況や今後の目標を確認しています。あらゆる角度から一人の患者さまをみることになり、目標設定が明確になり取り組みがより具体的にかかわることができるようになります。